「石丸構文」というフレーズを聞いたことはありますか?
これは、2024年の東京都知事選挙に立候補した石丸伸二氏の独特な受け答えや会話のスタイルを模倣したネットミームです。
特に、質問に対して質問で返す、相手の問いを否定するなど、独自のやり取りが注目されました。
本記事では、石丸構文の元ネタや特徴、使用例について詳しく解説します。
石丸構文の元ネタとは?
石丸構文の元ネタは、2024年7月7日に行われた東京都知事選の開票番組での石丸伸二氏と社会学者の古市憲寿氏とのやり取りです。
この番組は日本テレビ系列の「東京都知事選挙2024 開票速報(日テレNEWSLIVE)」でした。
具体的なやり取りは以下の通りです。
石丸:「なんか堂々巡りになってる気がするんですが、先程定義についてお話ししましたよね」
古市:「だから改めて定義を聞いているんですけど、石丸さんの考える批判する政治屋と、石丸さんが今自分が体現している政治家っていうのはどう違うんですか。その定義を聞いてます」
石丸:「同じ質問を今繰り返しされてます?さっき答えたばっかりですけど」
このやり取りが、かみ合わない会話として注目を集め、「石丸構文」の基となりました。
さらに、この会話を見たお笑いタレントのふかわりょうさんが、Xに「【心配】石丸さん、サブウェイ注文できるかな」と投稿したことで、「石丸構文」が一気に拡散され、トレンド入りするほどの話題となりました。
この投稿をきっかけに、多くの人々が石丸氏の特徴的な話し方を模した「石丸構文」を作り出し、SNS上で大喜利のように広がっていきました。
サブウェイや喫茶店、美容院などでの石丸氏の想像上の会話が次々と投稿され、「石丸構文」は一種のミームとして広く認知されるようになりました。
石丸構文は、小泉進次郎氏の「進次郎構文」と比較されることがあります。
進次郎構文が同じ内容を繰り返す特徴があるのに対し、石丸構文は質問で返すという点で異なります。
石丸構文は、その特徴的なスタイルゆえに注目を集め、政治家の発言がSNS時代にミーム化する現象の一例となっています。
石丸構文の特徴と使用例
主な特徴は以下の通りです:
- 質問に対して質問で返す
- かみ合わないやり取り
- 専門用語や抽象的な表現の使用
- 定義の確認を重視
- 相手の主張の根拠を問う
具体例
石丸構文の代表的な例として、2024年の都知事選開票番組での以下のようなやり取りがあります。
石丸氏:「言葉の定義ではなく相違点を聞いていることでよろしいか」
このような応答が、SNS上で「石丸構文」として注目を集め、様々な日常場面での石丸氏の発言を想像した大喜利が展開されました。
石丸構文の代表的な使用例をいくつか紹介します。
みどりの窓口での切符購入
石丸:「博多までの新幹線」
駅員:「本日出発の指定席でよろしいでしょうか?」
石丸:「私、出発日の話しました?」
駅員:「指定席で?」
石丸:「私本日って言いましたよね」
駅員:「だから改めて本日博多まで、座席の予約が必要かを聞いてるんですけど、指定席でよろしいでしょうか?」
石丸:「同じ質問を今繰り返しされてます?さっき答えたばっかりですけど」引用:X(旧ツイッター)
サブウェイでの注文
石丸:「アイスコーヒーで」
店員:「ミルクはおつけしますか?」
石丸:「私ミルクの話しました?」
店員:「それではミルクお付け致しましょうか?」
石丸:「いや、私アイスコーヒーって言いましたよね」
店員:「だから改めてミルクをお付けするか聞いてるんですけどミルクはどうしますか?」
石丸:「同じ質問を今繰り返しされてます?さっき答えたばっかりですけど」引用:X(旧ツイッター)
夏休みの過ごし方
先生:「夏休みはどのように過ごしますか?」
石丸:「どのようにというのは行動を聞いていますか?気持ちの面での話ですか?ちゃんと定義しないと何を答えればいいのかわからないですよ。私今質問を訂正するチャンスを与えてますよ。その質問でよいですか?」引用:X(旧ツイッター)
これらの例から、石丸構文の特徴である質問への質問返し、かみ合わないやり取り、定義の確認などが明確に見て取れます。
この独特なコミュニケーションスタイルは、SNS上で大きな話題となり、様々な日常場面での石丸氏の発言を想像した大喜利が展開されました。
石丸構文は、その特徴的なスタイルゆえに注目を集め、政治家の発言がSNS時代にミーム化する現象の一例となっています。
ただし、過度な使用は聞き手に違和感を与える可能性があるため、適度な使用が推奨されます。
まとめ
「石丸構文」は、東京都知事選挙の候補者であった石丸伸二氏の独特な話し方を元に生まれたネットミームです。
そのユーモラスなやり取りと汎用性の高さが、多くの人々に笑いを提供しています。
あなたも日常のジョークや会話のスパイスとして、石丸構文を試してみてはいかがでしょうか?